インスタ運用に行き詰まったあなたに聞いてほしい投稿以前の大切な話
Instagram可能性と魅力
イメージや情報を瞬時にシェアできるインスタグラムはどんな業種の人でも、多くの可能性と魅力を秘めています。
圧倒的な拡散力
- 10億以上の月間アクティブユーザーを持つ、世界的に大規模なソーシャルメディアプラットフォームです。
- 世界のインターネット利用者数28%強を占めています。
- 小さな企業や個人が広範なオーディエンスにアクセスできるチャンスを示しています。
ビジュアル中心のコンテンツ
Instagramは写真や動画を中心としてビジュアルなコンテンツが特徴です。良質な画像や動画を投稿することでフォロワーとの繋がりを強化し、言葉だけでは実現できないブランドメッセージを伝えることができます。
さらにこれらの投稿は最短5分ほどで完結できます。
コミュニケーション力
Instagramの機能
ストーリーズで質問機能を使いユーザーさんにご意見をいただいたり、インスタライブを活用してお客様と一緒にお店づくりや商品開発することで、ファン化を促進させることができます。
「いいね」や「コメント」「ダイレクトメッセージ」
直接ユーザーとコミュニケーションを取ることができ、あなたとユーザーの距離を近づけることに一役買ってくれます。
運用に関する問題点
- 投稿するテーマのアイデアが出ない
- フォロワー数が伸びず、売上に直結しない
- 投稿への反応(いいね、コメント、シェア)が少ない
- 投稿スタイルの一貫性や品質を保てない
運用に行き詰まる原因
なんとなく運用している
コンセプト設計ができていない
- 方向性がないアカウント
- お店の魅力が伝わらない
- フォロワーが期待値を把握できない
うまくいくコンセプト設計
コンセプト設計がアカウントの土台となる
コンセプト設計4ステップ
ステップ1:ロールモデルを決める
すでにうまくいっているアカウントを参考にすることにより最短最速で売上につなげることができます。
ステップ2:ペルソナの設定
ペルソナ(=自分の見込み客となる人の像)を設定することで発信情報がブレなくなります。
なんとなくペルソナを決めるのではなく具体的に設定すると、投稿内容もペルソナに即して決めることができ、ユーザーが自分のために発信してくれているのだと共感を生むことができます。
性別・年代・出身・家族構成・仕事・趣味・お悩みなど、詳細なペルソナを設定しましょう。
ステップ3:目的を決める
ロールモデルを見つけ終わると、運用のKGI(=ゴール)とKPI(=チェックポイント)を設定する。
KPIはKGIの達成にどれほど近づいているのかをチェックするための指標です。そのためのKPIの内容はKGIによって変わります。
ステップ4:自分の強みを確認
自分の強みとインスタの人気ジャンルをかけ合わせることで唯一無二のアカウントに育てる。
例)ジム経営者の場合
【自分の強み】
- パーソナルトレーナー
- 産後ダイエットに成功
- 食事管理
- 骨格矯正
×
【人気ジャンル】
- ダイエット
- お手軽トレーニング法
×
【テーマ】
- −20歳の体が作れる
- モデル級になれる
まとめ
ロールモデルを決め、目的を決め、ペルソナを設定し、自分の強みを把握することができました。
発信前の良質なコンセプトを作れるかどうかですべてはきまる!
良質なコンセプトができるとInstaguramでの発信がぶれなくなります。ペルソナを絞って発信することができれば、必ずファンが付いてきます。
そして、自分の強み、テーマを掛け合わせることで唯一無二のアカウントを作ることができます。
講師:長坂直幸
・長岡京出身/長岡京在住
・元会社員(SNSとは無縁)
・副業からWEB制作やSNSマーケティングを学ぶ
・ホームページ/ネットショップ制作/Instagram運用/LINE構築代行など
・インスタアカデミーヤッピーさんにInstagramのノウハウを学ぶ
・instagram公認ツール『iステップ』の正規代理店
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